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撮った写真に自信がない時に見るといい本

カメラ・写真
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こんにちは。れーぜ(@reis6415)です。

写真撮ってますか?

私はよくこどもの写真を撮ります。

そのために一眼レフを買いました。

長く撮っていると、だんだん写真が上手くなっていきますが、ある時突然過去の作品を見直してみたりしてるうちに、自信が持てなくなったりしてきます。

それは、「同じような写真しかとれない」や「もっといい写真が撮れないのか?」など、続けていれば、いつかはそんな悩みを持ったりすると思います。

そんな悩みを解消すべく、探して見つけた本を紹介したいと思います。

「誰も教えなかった“自分流写真”の方法」(kindle版もあります!)

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です。

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読もうとした動機

写真のネタ探しをしているときに、本屋で見つけた本です。

写真の本というと、よくあるのがカメラの使い方や、設定、構図、ライティングなど「こうすればうまく撮れます」といった技術書です。

そういった本は結構読んだし、違った方向から自分の撮り方についてアプローチしたいと考え、この本を手に取りました。

読む前は、「被写体に対しての変わったアプローチ法」や「独自のライティング方法」など、技術書なのかな?と思ったりして手に取りました。

しかし、この本は技術うんぬんではなく、写真を撮る人に対して、撮ることに対して背中を押してくれる本でした。

特にこころに残った一文

「”らしさ”ほどいい加減なものはない」

この一文で自分の考えが変わります。

こどもの写真をよく撮るので、こどもは笑顔、泣き顔、怒った顔など表情が豊かですが、そんなこども”らしい”写真を撮ることばかりに注力していることに気づかされます。

そうではなく、こどもはもっと色んな表情をします。

ぼけーっとしたり、無表情だったり。

将来に残すことを考えるあまり、いい写真にしようと気負っていたことを気づかされました。

自分の中での変化、得られたもの

それからは、シャッターをためらいなく押し、ぶれようがボケようがお構いなしでした(未だにそんなに写真はうまくありません笑)。

ですが、ためらって大事な瞬間を逃すことや、もっといろんな表情を撮りたい、など考えの幅も広がったため、今自分にできることを考えて撮るようになりました。

誰が審査するわけでもない、撮りたい写真を撮りたいように撮る。

白飛びしかけようが、黒つぶれ気味になろうが。

そうしているうちに、「この写真を撮っているときはこんなことを考えていたな」と、写真を見ただけで当時の状況を思い出すことができるようになりました。

慌てて撮った写真や、あえて狙った写真、それを外した写真。

自分を見返す幅が増えたのと、撮った写真を見返すのが以前よりも楽しくなりました。

さいごに

この本は、「写真に迷ったら読む」にこだわらず、いつでも、誰でも、一眼レフのあるなしに関わらず、写真について考えたい人にとって最高の一冊になると思います。

また、写真について、新たな一面を気付かせてくれる一冊でもあります。

最近写真がマンネリ気味、撮るものを決められない、何のために写真を撮っているのかわからない。

そんな方々にお勧めできる一冊です。

新しい自分の発見ができてワクワクできると思います!

良いフォトライフを!

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カメラ・写真読んでみた
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