せっかくカメラを買ったのに撮りたいものがないとなげやりになっていませんか?
写真を始めたきっかけは何でしょう?
子どもの写真を撮る?きれいな風景を撮る?実は違う写真も撮ってみたいと思っていませんか?
ネタ切れになるということは、心の中で何を撮りたいか決まっていないということも一部あるはずです。
雑誌やSNSで写真を見ていると、物撮り・ポートレート、そして風景写真などがランダムに目に留まるのであれもやってみたいこれもやってみたいとなってしまいがちです。
なので、この記事ではある程度大きなジャンル分けして、その中でも参考になる本をピックアップしてみました。
いろんな作品を眺めて、あれもこれもと考えてしまうよりは、これから紹介する本を参考にあなたが撮りたいジャンルを一つ決めてみてはどうでしょう?
自分に得意なジャンルができると撮影も楽しくなってきますよ!
本10選
ではさっそく本の紹介にいきます。
1.あかるい物撮り
物撮りをテーマにした本で、物撮りはライティングがとても大事で難しいです。
この本はライトの設置がどうなっているか図解で教えてくれるので特別参考になります。
物撮りにおけるアイディアも参考になるものがありました!
2.誰も教えなかった 自分流写真の方法
「自分の写真とは何か?」
を考えさせられる一冊。
撮影のジャンルを決めれるというよりは撮影すること自体について悩んでいる人向けの本です。
撮影するジャンルは決まっているけど、撮影するにあたってどういった考えを持てばいいか分からないといった人に向いています。
kindle版あります!
3.もっとおいしく撮れる! お料理写真10のコツ
テーブルフォトの代表ともいえるお料理写真です。
料理を撮りたい。でも料理の撮影は奥が深いです。
せっかくおいしそうにできたのに、撮影にもたついて料理のシズル感が失われてしまったら、元も子もありません。
そんな事態にならないように、この一冊で撮影ノウハウを頭に叩き込んで撮影に臨みましょう!
4.Instagramあたらしい商品写真のレシピ
インスタは写真の宝庫です。
情報発信に向けた写真を撮りたいならこの本がおすすめ!
撮り方の工夫や写真の加工の事まで触れています(切り抜きとかそういったものではないですが)。
そして、商品写真のことについても同時に知識にできるので、一石二鳥の一冊となっています。
5.マクロ撮影入門講座
小さな世界の切り取り。
マクロ撮影には夢があります!
普段見えない世界を見せてくれるマクロレンズは見る人を写真の中に引き寄せてくれます。
そんなマクロ撮影をしてみませんか?
6.しずく作品集&撮影テクニック
5.で紹介したマクロ撮影と被りますが、こちらはしずくに特化した一冊。
個人的にこういった写真が好きなのでぜひ紹介したいので掲載させてもらいました。
しずく写真て神秘的で魅せられます!
こういった写真撮りたいものですね!
kindle版ありです。
7.図解 どこでも人物ライティング
ポートレートを撮りたいなら読んでおいて損はない一冊です!
ストロボを使った撮影方法で紹介されており、シーンに合わせた撮影方法を見ることができます。
ストロボを使った撮影って難しいですが、うまく使えるようになった時の達成感は格別です!
kindle版もあります。
8.デジタルモノクロ撮影完全マスター
写真を白黒で表現するモノクロ写真はどうでしょう?
人はある程度色の認識で対象を判断しますが、モノクロ写真は白と黒の2色で表現するため、ピント合わせや構図などのスキルがモロに写真に出ます。
きれいなモノクロ写真を撮れた時の感動は計り知れないものがあり、達成感もまた格別です。
撮影のスキルを磨きたいのであればモノクロ撮影はもってこいです。
ちなみにkindle版もあります。
9.夕景・夜景撮影の教科書
風景撮影もいいですが、夕景や夜景の写真撮影もどうでしょうか?
夕景ではトワイライトを撮る、夜景では工場撮影や、国道などの車の光線撮影など夕~夜にしかできない撮影もあります。
夕景・夜景を撮りたくなったらまずはこの本からどうぞ!
ちなみにkindle版もあります!
10.スローシャッター・バイブル2
スローシャッターでよく見るのは滝や川の撮影ですね。
この本で分かることは、スローシャッターでどんな写真が撮れるか?がわかります。
表紙に書いてある通り、水の表現や花火など、スローシャッターで出来ることを詰め込んだ一冊になっています。
それぞれに合わせた解説もあり、読んで撮りたい写真を決めて撮影に挑めます。
まとめ
今回はおおまかに10冊に絞ってまとめました。
ですが写真はもっともっと奥が深く撮影するひとのアイディア次第でさまざまな撮影ができます。
その入り口として、今回この10冊を紹介させてもらいました。
この紹介した書籍をもとに、あなたの撮影生活がもっと豊かになれば幸いです!
コメント