こんにちは。れーぜといいます。
「お金」
そう聞いてどんなイメージを持つでしょうか?
- なくてはならないもの
- いくらあっても足りない
- 人を狂わせる
など、ネガティブなイメージが多いかと思います。
そんな中、世の中にはお金の本がたくさん出回るようになりました。
そのうちの一冊を紹介します。
「金持ちになる男、貧乏になる男」
です。
読もうとした動機
本を読むからには、なにかを期待して読むものかと思いますが、私がこの本を手にして期待したことは
金持ちと貧乏はなにが違うのか?が分かるようになるんじゃないか?
そしてこの本の内容は、金持ちと貧乏の考え方の違いが書かれていました。
100の項目があり、それぞれ見開き2ページで金持ちと貧乏の考え方の違いを書いてあり、とても見やすく、あとから読み返したい時も目次から素早く探せます。
特にこころに残った一文
「思いきって自分の好きなことをすればよかった」
人間が一生を終える際に後悔した事を聞くと、この後悔が一番多いです。
確かに過去を振り返ったりすると、やりたい事ができたのになんだかんだ理由をつけてやらなかったりしたこともありました。
先のことなんて誰にもわからないものです。わからないこそ、臆病になったり、変化を恐れたり。そんななか、やりたい事をやるチャンスを逃したり…
そんなことが続くとだんだん慣れてきてしまいます。
自分の中での変化、得られたもの
この本の内容は、お金持ちが大きい事を成し遂げるためにどういった考え方をしているかが書かれています。
ですが、私のような凡人は大きい事を成し遂げるような精神力は持ち合わせていません。
そこで考え方を変え、小さい事を初めてどんどん大きくしていけば次第にその精神力は鍛えていけるのではないか?
そんな考え方ができるようになりました。
そして、本の内容は金持ちは夢を持っている、ワクワクしている。そんな内容がたくさん書かれていました。
さいごに
私が始めたいちごはこの考え方の一環です。
はじめは、近所の人に冷やかされるんじゃないか?噂になるんじゃないか?など考えてなかなか行動に移せなかった背景があります。
でも行動せずに後悔するのは自分です。初めは苗づくりなど小さな事からはじめました。
はじめてみれば、「次はなにをやろう?」「どうすればうまくいく?」から「うまくできた!」に変わり「次はこうやってみよう」に変わっていきます。
そしてそれを大きくしていって、お金に変えれるようになった時に、本書は最大の効果を発揮します。
何度も読み返しやすい構成の本ですので、いつでも手に取って読める一冊です。
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