こんにちは。れーぜ(@reis6415)です。
いちご作りに興味深々な私ですが、
- イマイチいちごつくりが分からない!
- 植えるだけでいいの?
- どうしたらおいしくて大きいいちごが採れるの?
そんな状態だったので、情報収集のために集めた書籍を紹介したいと思います。
イチゴの基礎知識
なにはともあれ基礎知識!この本にはいちごのすべてが書かれていると言っても過言ではありません。
いちごの概要から栽培に関する事、四季成り性品種と呼ばれる夏秋いちごの事など、盛りだくさんの内容になってます。
ただ情報量が多すぎるので、熟読するというよりは気になった・気付いたことを調べるといった、辞書的な使い方をしています。
イチゴつくりの基礎と実際
こちらは栽培方法や設備の事などを中心に図や写真を使って説明しているいわゆる実用書となってます。
特に苗関係が細かく書かれていて、とても参考になりました。とても印象的だったのが「イチゴは苗半作どころか七分作」でした。とてもわかりやすいキャッチコピーです。
それだけ苗作りは重要だということがわかります。
他の内容として、どうすれば収量が増えるか?一年のサイクル、水管理や温度管理についてなど、いちごの栽培や考え方について細かく解説しています。
いちごの気持ちが理解できる!そんな一冊です!
イチゴの高設栽培
いちごの栽培方法のひとつである高設栽培。栽培方法が変われば使う資材や管理方法も考え方も変わってきます。
本書はこの高設栽培について詳しく書かれています(そりゃそうだ)。
設備や資材も多種多様でさまざまな栽培方法を知ることができます。また、高設栽培ならではの土作りも掲載されています。
養液栽培実用ハンドブック
こちらは養液栽培や水耕栽培の手法・運用事例の本になります。
いちごの内容も書いていますが、その他たくさんの野菜・花・果樹までも掲載されています。
いちごは高設栽培の事例や栽培方法などが掲載されていますが、主に大規模農園・農家の内容になります。
この本の見どころは、いちごもそうですが、ほかの作物の情報も掲載されていること、そして、植物工場の内容も掲載されていることです。
近年、植物工場の話題がニュースでもちらほら出てきていますが、どういった栽培方法や環境なのかを知ることができます。
さいごに
いちごも他の作物も栽培方法は多種多様です。そんな中今回私が購入したこの4冊はどれも丁寧に内容を教えてくれました。
おかげでいちご栽培するにあたってとても参考になってます。
これからも栽培するにあたって、大きな力になってくれることと思います。
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