水耕栽培続きです。前回の記事はこちら↓
それではいってみよう!
芽だしが進んできました
順次芽が出てきました。
現時点でちょうど半分芽が出ています。見やすくなるようにポットを入れ替えてみました。
上半分が芽だしできたもの、下半分が芽だししていないものです。
ハウス内温度は20度~25度を行ったり来たり、芽だし率は50%とあまりよくありません。
各ポットに種を3つづつ撒きましたが、芽だししているポットは2つ以上芽が出て、芽だししていないものは0でした。
芽だしの場所もまばらで芽が出る条件がどうなのかもあまりわからない状態でした。
同じ容器の中でやっているのに謎です。
検証・管理するのに水温系欲しいなぁ。
芽だししたものはこんな感じ
白い根っこが出てきています。
思った以上に長くてポットを上げた時には驚かされました。
他のもこのくらいの長さで根っこから栄養を取ろうとしているのが伺えます。
実際根っこなんてまともに見るのは雑草くらいのもので、いざ栽培するものから出ている根っこを見るのはなかなか新鮮です。
液肥投入
芽だしがある程度そろったので、そろそろ液肥の投入です。
今回使う液肥は
液肥は薄めて使うので、1Lも必要ないのですが(500mlでよかった)、値段の割合的にこちらの方がお得だったので1Lを選択しました。
説明書きには
「水耕栽培は500倍で使用してください」
だそうです。
500倍?
容器の水量の体積が60×30×15=27000
なので27L入っていることになります。
500倍なので27000÷500=54
54ml(cc)使うことになります。
この「ハイポニカ」液が2種類入っていますが、それぞれ規定量ずつ(54mlずつ)入れます。
スポイトが2つ入っているので、肥料が混ざらないようにそれぞれ使い分けます。
1Lほど貯めた水に液を入れよくかき混ぜます。
そして投入!
使ったら、きれいな水で洗っておきましょう。
これで施肥は終わりです。
施肥その後
施肥後3日で本葉が出てきました。
まだ種の養分が残っているはずなので、効果の程は定かではないのですが、とりあえずよしとします。
スポンジが緑色になっている部分があるのは、肥料の影響です。
施肥の翌日には「藻」が発生してしまいました。
水が動かない場合には、エアレーションでブクブクさせるなどしないといけないみたいですが、我が家にはそれがない!
ましてや外での管理なので電源がない!
なので水の状態もあまり良くありません。
それもあって、藻が発生したのかもしれません。
残りが芽だししないので
残りの種から芽だしが一向にありません。
なので、植え替えました。
下半分の黒いスポンジが植え替えたものです。
スポンジを用意して、あとは入れ替えるだけ。
かなり簡単にできました。
こういったことを簡単にできてしまうのも、水耕栽培のいいところなのかもしれません。
ところで、写真は施肥後1週間です。
毎日どんどん成長しています。
種の袋の説明では、種まき後1か月で収穫できるそうで、このまま進めばあと半月で収穫できるということになります。
楽しみです!もっと見やすい写真が撮れるようにがんばります!
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