「Kindle」使ってますか?
私は使っています。
そして「Kindle Unlimited」使っていますか?
もちろん私は使っています。
毎月980円で特定の本が読み放題です!
書籍も小説もマンガも雑誌も!
そんなお得な「Kindle Unlimited」ですが、私がブログで記事を書いていくうえで、考え方がとても参考になった本があるので紹介します。
「ドラッカーに学ぶブログ・マネジメント Kindle版」
です。
読もうとした動機
「もしドラ」
読んだことがありますか?
私がかの有名な、マネジメントの父「ピーター・ドラッガー」を知ったのは「もしドラ」がきっかけでした。
出版当初に読んですっかり影響を受けた私はドラッガー関連の本を読み漁りました。
当時の感想で、「こんなふうに考え方を切り替えて応用させることができるのか!」と感動したのを覚えてます。
「エッセンシャル版マネジメント」も購入しましたが、難しすぎて内容を理解したいがためにたくさん関連書を読みました。
月日は流れ、こうしてブログを始めて、参考書を読み漁ったり、たくさんのブロガーの記事を見に行ったりしていたある日、この本に出合いました。
「この考え方を忘れていた」
そう思った私は、「Kindle Unlimitedだ!ラッキー!」と思い、すかさず読み込むのでした。
ドラッガーは私にとって、新しいことを始める時の原動力です
特にこころに残った一文
ドラッガーの名言として、「小さくスタートする」や「顧客はどこにいるか。何を買うか」などがありますが。
今回読んでみて一番しっくり来たのが
「最大ではなく、最適」
でした。
その後も文章を読み進めていくと、基本の軸となる考え方を考えさせられました。
自分のテーマがあって、伝えたい事があって、聞いて欲しい見て欲しい人たちがいて。
そんな中に成り立っている。
当たり前の事だけど、日々変化が起きていく生活の中では、忘れてしまいがちなことです。
自分の中での変化、得られたもの
この本を読んでからは、書きたいことを書くようになりました。
考え方自体が変わったからだと思いますが、「こんな伝え方をしたい」「自分の経験が役に立ってほしい」そんなふうに考えるようになりました。
自然と書く文字数も増え、内容もくどくなってきたかもしれません(笑
ですが、「自分らしく」「自分の記事を書く」ができる自信がつきました。
自分の事や考えを書いて共感をもらえればとてもうれしくなります。
「自分の事を言う」「自分の考えを言う」。普段職場ではそんな発言があまりできなかったのに、少しずつですが、そこも変わってきました。
さいごに
ブログに関しての本や記事は「こうすればいい」や「こうあるべき」が多く、「では自分ならどうすれば?」が漠然としていました。
「ではどうすればいい?」までの自分の答えがなかなか出てこずに、記事を書く手が進まなかったりもしました。
そんな中、この本と出会い違った角度から考えさせられ、記事を書く上で、また、ブログを運営する上での考え方を見直されました。
「自分は自分、他人は他人」それを教えてくれる本書は、「だから自分の記事が書ける」
そんな気持ちにさせてくれます。
ほかのブログ本と合わせて読んでもらいたい一冊です。
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